愛媛大学附属高等学校 課題研究代表者発表会への参加

2025年2月25日 12時34分

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2月8日(土)、愛媛大学附属高等学校の「課題研究代表者発表会」に東予高校、小松高校、丹原高校の生徒と教員が参加しました。本発表会は、愛媛大学と附属高校の高大連携の一環として実施され、2年生が1年間かけて行った研究成果を発表する場です。

発表会では、各グループがパワーポイントを用いた発表と質疑応答を行い、参加者は高度な研究内容やプレゼン技術に触れる貴重な機会となりました。他校の探究活動から学び、自分たちの活動をさらに向上させる良い刺激を受け、改めて他校との交流の重要性を実感する機会となりました。

(交流学習)ダイズの脱穀・調査研究等

2025年2月20日 12時34分

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東予総合高校では新校の開設にあたり、職業・学科横断的な学びの研究に取り組んでいます。職業・学科横断的な学びとは、異なる職業や学問領域にまたがる知識やスキルを身に付ける学びです。

1月20日(月)に丹原高校で交流学習が実施され、東予高校、小松高校の生徒が参加しました。園芸科学科1年生の「総合実習」授業で、「ダイズ40品種の脱穀・調査研究」班と「野菜苗生産・播種」班の2班に分かれ、実習を行いました。ダイズ班では、脱穀作業を通して品種ごとの違いを学び、野菜苗生産班ではトマトやピーマンの種まきを体験しました。作業後には、農場のビニールハウスや畑の見学、規格外イチゴの試食、ダイズのお土産をいただき、生徒たちは大変喜んでいました。

参加した生徒からは「普段はできない体験ができて楽しかった」との声が上がり、有意義な時間となりました。今後も多彩な交流を通じて学びを深めていきます。

(交流学習)ミシンを使用した被服作品の製作

2025年2月18日 12時34分

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東予総合高校では新校の開設にあたり、職業・学科横断的な学びの研究に取り組んでいます。職業・学科横断的な学びとは、異なる職業や学問領域にまたがる知識やスキルを身に付ける学びです。

12月13日(金)に小松高校で交流学習が実施され、東予高校建と丹原高校の生徒が小松高校ライフデザイン科3年生の「ファッション造形基礎」の授業に参加しました。授業では、愛媛県の革製品ものづくりマイスターである門田文高先生を講師に迎え、「麻袋でサコッシュポーチづくり」に取り組みました。

はじめに2枚の麻袋を1枚に縫い合わせる作業をミシンで行い、小松高校の生徒が見本を示しながら丁寧に指導しました。初めてのミシン操作に苦戦する東予高校生や丹原高校生も、先輩方の励ましと指導で次第に慣れ、無事に作品を完成させることができました。最後に紐の長さ調整や穴開けの工程を終え、掃除や後片付けを行いました。

今回の交流学習は、被服製作の楽しさと協力の大切さを学ぶ有意義な機会となりました。東予総合高校は開設に向け、今後も多彩な交流を通じて学びの研究を深めていきます。

(交流学習)コンピュータによる図面制作

2025年2月13日 12時34分

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東予総合高校では新校の開設にあたり、職業・学科横断的な学びの研究に取り組んでいます。職業・学科横断的な学びとは、異なる職業や学問領域にまたがる知識やスキルを身に付ける学びです。

12月11日(水)に東予高校で交流学習が実施され、丹原高校の園芸科学科の1・2年生が、東予高校建設工学科建築コース2年生の「製図」の授業に参加しました。授業では、コンピュータを使った図面制作(CAD)に取り組みました。

5時間目には、2次元CADの操作説明を受けた後、基本的な図面の作成に挑戦しました。操作に慣れた後、6時間目には3次元CADに進み、東予高校の教員が見本を示しながら実際の作成過程を見せました。その後、生徒たちは自由に図面を描いていき、どの生徒も工夫を凝らした作品を完成させていました。

今回の交流学習は、ものづくりの楽しさや設計の奥深さに触れる貴重な体験となりました。東予総合高校の開設に向け今後も、幅広い学びの機会を研究・提供していきます。

(交流学習)寄せ植え、収穫、剪定等

2025年2月10日 12時34分

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東予総合高校では新校の開設にあたり、職業・学科横断的な学びの研究に取り組んでいます。これは異なる職業や学問領域にまたがる知識やスキルを身に付ける学びで、現代社会に対応できる力を養います。

11月11日(月)に丹原高校で実施された交流学習では、東予総合高校と小松高校の生徒が参加し、職業・学科横断的な体験が行われました。

草花部門では、多肉植物の寄せ植えの製作に取り組み、植物の選定や配置の工夫を楽しみました。生徒たちは、観察力とデザインセンスを活かしながら作品を作り上げていました。野菜部門では、コマツナやチンゲンサイの収穫と袋詰めを体験。新鮮な野菜を丁寧に扱い、農作業の丁寧さや出荷準備の大切さを学びました。果樹部門では、ミカンの調整作業とブドウの剪定を行いました。果実の選別や剪定作業の手順を理解し、果樹栽培の奥深さに触れることができました。

今回の交流学習を通じて、生徒たちは異なる学科への関心を深め、今後の学びに対する視野を広げることができました。東予総合高校の開設に向け、こうした学びの機会を積極的に研究・提供していきます。