4令幼虫になり始めました
4令幼虫が増えてきました。孵化した日時に差があったので、まだまだ小さな幼虫も混在しています。
4令幼虫と3令幼虫の差を確認できる写真が撮れたので載せました。
3令では見られない、目と眉毛のような模様も4令でははっきりしています。
“目と眉毛のような”と言うのも、目でも眉毛でないからですが、これは眼状紋とよばれており、蚕が自分を大きく見せて外敵を威嚇するための模様ではないかと考えられます。このようなことを擬態と言います。
なぜ4令から擬態が始まるのでしょうか。不思議です。
鼻のように見える部分も3令では小さく黒っぽかったのですが、大きく膨らみ白っぽくなってきました。これも4令の特徴です。これも鼻ではなく、頭部なのです。ここには目も口もあります。しかし鼻はありません。
では蚕の幼虫の鼻はどこに付いているのでしょうか?そしてどこで息をしているのでしょうか?
答えは、鼻は存在せず「気門」とい幼虫の横側にある黒くて丸い模様の部分に開いた穴から空気を取り入れて呼吸をしているのです。
私たちとは色々違いますね。